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ソフトバンクエアー

2020/07/22

Airターミナル3数日前、ソフトバンク光の販売代理店を名乗る人がいきなり訪問してきた。

「うちは既にソフトバンク光なんですが…」と言うと、「ソフトバンクエアーにすると安くなる」という話だ。
「怪しいなぁ」と思いながら、丁度出かける直前だったので資料と名刺だけもらっておいた。

帰宅後、念のために会社の存在を確かめたり、本家ソフトバンクにもその代理店に業務を委託していることを確認してもらった。

ソフトバンクエアーの魅力は、コンセントに挿すだけでWi-Fiが使えるようになることと、将来引っ越ししても工事が要らないこと。

Airターミナル3それなりのスピードが出るようだし、安くなるなら、ということで安易に導入してしまった。

設置してみると思ったようなスピードが出ない。
端末機器は「Airターミナル3」という最新機種。

公式サイトでは、この機種で下り最大350Mbpsとあるが、対応しているのは一部の地域で、この辺りは下り最大261Mbpsらしい。
さらに詳しく調べてみると、自分の住所地の掲載は無く「上記に記載のない地域は、下り最大175Mbps/165Mbps/112.5Mbps/110Mbpsを提供しております」と書いてある。

実際にスピードテストしてみた結果、日中のダウンロードスピードはほぼ同じで、場合によってはソフトバンクエアーの方が早い場合もある。しかしアップロードが極端に遅い。公式サイトには情報がなかったが、どうやら上り最大10Mbpsのようだ。

スピードテスト スピードテスト
ソフトバンク光 ソフトバンクエアー

上の図は、夕方から夜にかけてだんだん込み合ってくる時間帯の結果。夜遅くなるともっとスピードが落ちる。
私が一番気になったのは、Ping値が高いこと。夜遅くなると60msを超えることがある。

これでは双方向のTV電話や会議のようなことは難しいなと判断し、残念ながら8日以内のクーリングオフで解約することにした。

これは、あくまでも私の住んでる環境の結果であり、特にネットを使って仕事もする私の判断。
ネットサーフィンや動画の再生などは問題にならないレベルかもしれない。

スピード測定して分かったが、そもそもソフトバンク光の値も、「光の割には遅くないか?」と突っ込みを入れたくなる(笑)。



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