うずら ライフスタイル

うずら日記:03_里子編

2020/07/22

うずら10個の卵から六羽孵ったうずらの雛たち。
やっと餌をついばんだり、水を飲んだりできるようになり、一安心。

昨日卵から出てきたとは思えないほど、活発に動く。そして、直ぐに皆で体を寄せ合ってスヤスヤ寝る。
本当に姿を見ているだけで癒される。

うずらピィピィという鳴き声を聞くと、「どうしたー」と言って様子を見に行く息子も健気だ。

しかし、六羽も孵ることは想定していなかったため、親子で相談した結果、近所の家庭に里子に出すことにした。

うずらこの家庭は、スーパーで買ってきたうずらの卵でチャレンジしたが、孵らなかった経験を持つ親子。

鳥の雛とは言え、別れるとなると辛い。
たった1日しか過ごしていないのに、胸が痛む。

「元気に成長するんだぞー」と言って、三羽を送り出した。



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